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最終更新日 2025年07月31日 


 

◆ 開発者ブログ
 
夏の終わりには 2009年08月25日(火) 22時29分  

ああ、学生's夏休みももうすぐ終わりです全国的に。
実はもう終わっている地域もあったりするのですが…。北海道とか。
まぁ、勉強を始めるには、今からでも遅くはありませんよね…と。

さて、このブログ、久しぶりの更新です。
実は、ブログを書く暇も惜しんで古文翻訳装置の開発を遂行していたの…ではないです。
色々野暮用が…と一応言い訳しておきます。すみません。


毎度のことですが、またも例外処理に悩んでいます。

サザエでございます。

とかね…。これ、文法的にはさぁ、

サザエでござります。

って言ってもらわないと困るんですよね加藤みどりさん。つまりですね、「ござる」っていうのはラ行五段活用なのです。そんでもって、助動詞の「ます」は連用形に接続するのです。「ござる」の連用形は「ござり」なんですよね。なんで「ござい」になってるのかって言うと、

音便

です。なんということでしょう。

だぁかぁらー、音便とかもうやめようよー。
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翔ぶが如く 2009年08月03日(月) 20時58分  

古文翻訳装置の開発中に、

「翔ぶ」

…と入力したら動詞として認識されなかったので、

「あーあ未登録語だよ登録しないと」

…と思って古文翻訳装置の辞書に登録しようとしたのですが、仮名漢字変換ソフト(ATOK)が「とぶ」の変換候補として、

とぶ
飛ぶ
跳ぶ
冬父


しか表示してくれません。

「なぜか変換できない!」

司馬遼太郎さんの小説に「翔ぶが如く」というのがありまして
そのタイトルは「とぶがごとく」と読むのです。
歌の歌詞なんかにも「翔ぶ」と書いて「とぶ」と読ませるもの、ありますよね。でも、

「なぜか変換できない…」

漢和字典を引いてみて初めて知りましたが、

「翔」には、

音読み : ショウ
訓読み : かけ・る


…という読みしかない…らしい。

なん…だと?

今までの私は司馬遼太郎に躍らされていただけだったというのか。
大河ドラマにもなったのに…NHKにすら間違った読みを教えられていたのか。

……大げさか。


まぁ、とりあえず、辞書には登録しちゃったので、古文翻訳装置Ver3.0では「翔ぶ」も正しく?認識できるようになります。

 
2周年のご挨拶。 2009年08月01日(土) 20時17分  

本日、「古文自動翻訳研究センター」のウェブサイトが開設されてから、2周年を迎えました。
また、この「開発者ブログ」は、開設から1周年を迎えました。

これまで、数多くの方にこのウェブサイトを御覧いただき、また、コンテンツをご利用いただきました。
古文自動翻訳研究センターがここまで存続してこられたのも、みなさまのご協力のおかげです。
本当にありがとうございました。

これからも、古文自動翻訳研究センターは、引き続きみなさまに有益なコンテンツをお届けできるよう努力して参りたいと考えています。みなさまにおかれましては、今後とも変わらぬご愛顧を、どうぞよろしくお願いします。

 
2周年を前にして。 2009年07月30日(木) 23時07分  

古文自動翻訳研究センターのホームページを公開いたしましたのは、2007年8月1日でした。
2009年8月1日で2周年を迎えます。

…2周年記念に何かやりたい、しかし何も考えていない。さてどうしたものか。

 
Vectorでね…。 2009年07月20日(月) 20時59分  
暑いですね、夏本番です。暑中お見舞い申し上げます。

さて。
「Vector」で、下記のような企画が開催されています。

Vector Award 2009 最優秀ダウンロードソフト決定戦!
 

古文翻訳装置も参加していますので、気の向いた方は是非ご協力を!

企画の説明はこちらです。http://www.vector.co.jp/award/



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