本日、「古文自動翻訳研究センター」のウェブサイトが開設されてから、2周年を迎えました。
また、この「開発者ブログ」は、開設から1周年を迎えました。
これまで、数多くの方にこのウェブサイトを御覧いただき、また、コンテンツをご利用いただきました。
古文自動翻訳研究センターがここまで存続してこられたのも、みなさまのご協力のおかげです。
本当にありがとうございました。
これからも、古文自動翻訳研究センターは、引き続きみなさまに有益なコンテンツをお届けできるよう努力して参りたいと考えています。みなさまにおかれましては、今後とも変わらぬご愛顧を、どうぞよろしくお願いします。
さて、2周年を記念しましてなにかやりたいと考えていたのですが……
何も思いつきませんでした。ごめんなさい。
そこで、代わりと言ってはなんですが、ひとつみなさまにお知らせしたいと思います。
「古文翻訳装置Ver3.0」を、
遅くとも2009年10月1日までには公開したいと考えています。もしかしたらベータ版になってしまうかもしれませんが、10月1日までには何らかの形で、お届けできるように努力いたします。古文を現代文に訳す「古現翻訳」の精度の向上、登録単語数の増加はもちろん、現代文を古文に直す「現古翻訳」の機能も搭載される予定です。そのほか、いくつかの機能を追加して、より使いやすい古文翻訳装置を目指しました。ご期待下さい!
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