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最終更新日 2017年11月30日 


◆ 古文翻訳装置

 
割と単純な処理ながら 2017年10月31日(火) 23時50分  
「など」という古文単語があります。

こなたかなたの御送りの人ども、寺々の念仏の僧など、そこら広き野に所もなし。

…と言う場合の「など」と、

など斯うは泣かせ給ふぞ。

…という場合の「など」。

品詞の面から言えば副助詞と副詞の違いで、
意味の面から言えば「~等」と「どうして」の違いです。
前者の「など」は現代語でも使うので分かりやすい。

「犬や猫などは動物の仲間です」

…という場合の「など」ですね。

と言うわけで、古文を読解する上で覚えなければならないのは後者の「など」です。

ただ、前者の「など」がもっぱら名詞の後につくので判別はしやすい。
…人間にはね。

機械にこの判別をやらせようとすると、前の単語が名詞か否かを判断するという作業が必要になり、これはなかなか難しい。
機械は何を持って名詞を名詞と判断するのか。
正直もうデータベースの問題です。データベースが完璧なら完璧なのです。
古文翻訳装置では、前の単語が名詞の辞書に登録されていれば名詞と判断し、無ければ名詞ではないと判断させています。
登録されていない単語、これを「未知語」と呼びますが、これについては、はい、とりあえずスルーします(^_^;)

辞書の充実、これが命ですね。

ちなみに最初に出した例文の訳ですが、

あちらこちらの葬送の人や、いろいろな寺から来た念仏を唱える僧侶などで、とても広い野原に隙間もない。



どうしてこのようにお泣きになるのであるか。

です。
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現代語→古文 の形容詞音便処理 2017年02月27日(月) 21時53分  

古文翻訳装置の次期バージョンの開発状況報告です。

形容詞の口語、つまり少し砕けた言い方にも対応する予定で開発しています。
日本人は何も考えずともやっていることなのですが、
機械にやらせるとなると全部1から教え込まなければなりません。



 
西暦2017年で古文翻訳装置は10周年 2016年12月31日(土) 23時30分  

2017年で古文翻訳装置はウェブ公開10周年なのです。
なにかやらねばと思っています。
今の所思っているだけです、が、乞うご期待!

2016年中はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
2017年も古文自動翻訳研究センター並びに古文翻訳装置を何卒よろしくお願いいたします。

 
Windows10で動かないと思ったら 2015年12月31日(木) 23時22分  

前の記事で古文翻訳装置はWindows10でも使えますが画面表示が若干崩れますというのを書きました。

その後、液晶ディスプレイを新しく買い換えました。
そしたら古文翻訳装置の表示が崩れなくなりました。
なんで?


※画面は開発中のver3.1のものです。

前の液晶ディスプレイをつなぎ直せば解決の糸口でも見つかるかも知れませんがまだ試していません。環境に依存するとしたら困りますね…。Windows10で古文翻訳装置をお使いの方、もし画面の乱れ等ありましたら情報お寄せいただければ幸いです。

 
古文翻訳装置はWindows10でも使えますが画面表示が若干崩れます 2015年11月30日(月) 21時21分  

古文翻訳装置はWindows10でも使えますが画面表示が若干崩れます。

タイトルのとおりの動作報告です。





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