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最終更新日 2017年09月30日 


 

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箱根八里 2017年09月30日(土) 22時39分  
箱根の山は天下の険…

と、歌い出しからなかなか難解な日本語で始まる「箱根八里」と言う曲ですが…
…え、知らない?

ちょっと前までは学校で良く歌われたようですが、最近は殆ど歌われなくなってしまいました。
かくいう私も学校で習ったことはありません。

この歌、全体的に文語調なので難しいのですが、特に皆さんが勘違いしていそうなのが

かくこそありしか 往時の武士

と言う部分です。皆さん、現代語訳するならどのように訳しますか?
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夏は来ぬ 2017年08月23日(水) 02時22分  

その曲の歌詞の意味、正しく言えますか?という記事です。

2017年。今年の8月前半はすっきりしない天気が続いていました。
夏と言うより梅雨でしたね。夏なんてこなかったんじゃないかという感じでした。
当然、夏が来ないことなんてあり得ないんですが(笑)

さて「夏は来ぬ」という曲があります。「なつはきぬ」と歌います。
この「来」はカ行変格活用の動詞「こ」「き」「く」…と色々活用します。
今回のコレは「連用形」ですね。従って「き」と読みます。

なぜなら…
1.「夏は来ぬ…」で歌詞が終わっているので「ぬ」は言い切りの形、つまり終止形で、
2.その終止形の「ぬ」と言えば「完了の助動詞」の「ぬ」であり、
3.そしてこの「ぬ」の直前につく用言は「連用形」だから、
です。「ぬ」には打消の助動詞「ず」連体形の「ぬ」もあるので注意です。

つまりは「夏が来た」と言う意味になります。
「夏は木綿豆腐よりも絹ごし豆腐が美味しい」という意味ではありません。

小学校や中学校で習う歌にも古文調のものがいくつかありますが、古文の文法を本格的に習うのは高校生からなので、歌の意味を正しく理解することが難しいことがあります。音楽の授業と古典の授業を融合させられたら面白いんですけどね。

実は歌詞の意味を間違って覚えていた…と言う例は多そうな気がします。こういった事例を集めて紹介できたら面白いかも。

 
高千穂へ行ってきました 2017年07月31日(月) 23時31分  

高千穂へ行ってきました。
九州の宮崎県は北西部にある町です。

古典の世界とも深い繋がりがある所で、日本神話では、「にぎのみこと」という神様が降り立った地とされています。この出来事を「天孫降臨(てんそこうりん)」と言います。そのときは高千穂に水がなかったので、引いてきた水が「真名井の滝」という滝となって現在も流れているそうです。



このあたりは国の名勝、天然記念物に指定されています。



谷の中を通るので、割と上り下りが激しいです。ちょっとした運動です。お陰で散策中は結構暑かったです。もう少し涼しいのを想像して行ったのですが(笑。真夏よりは春や秋など過ごしやすい季節に出かけた方が良いかもしれませんね。今回はちょっと時間が無かったのでかなり駆け足の散策でしたが、次回はもう少しゆっくり巡ってみたいと思います。

 
濃いめのお茶 2017年06月30日(金) 21時39分  

濃いめのお茶が好きです。

で、パッケージに濃いめと書いてあるペットボトル入りのお茶を買ったのですが、そこでふと思ったのです。『「濃いめ」の対義語は「薄め」であり、「薄い目」ではない。「薄め」に限らず、「厳しめ」「易しめ」「固め」「柔らかめ」「高め」「低め」「明るめ」「暗め」…と、あげだしたらきりが無いが、「どっちかというとその性質の方へ寄っている」「程度がそちら寄りである」ことを表す「~め」は形容詞の語幹(嬉しい、嬉しかった、嬉しく…など活用しても変わらない部分、つまりこの場合は「うれし」)にくっつく。この法則を「濃い」にも適応すると、「濃いめ」ではなく「濃め」になるのではないか。』と。

結論から言うとインターネットで調べるとすぐ答えらしきWebサイトを見つけました。

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/052.html

NHK放送文化研究所のWebサイトです。ただし、理由は「多くの人がそう言っているから」というもの。何らかの法則や起源があるものではないようです。

「濃い」のように2文字の形容詞には「良い」と「無い」がありますが、これは「良いめ」「無い目」とは言わないので参考になりません。その代わり「良さげ」「なさげ」という言い方をする場合はありまして、これは他の形容詞だと「淋しげ」「楽しげ」となります。つまり「淋しさげ」「楽しさげ」ではなく、「良げ」「なげ」ではないわけです。なぜか2文字の時だけ「さ」が入るんですね。これも文法的に何らかの理由があるものではなく、そう言うからそう言うのだと言うしかない類いのものだと思われます。

ちなみに古文には「ここちよげなり」と言うような単語があります。「よさげ」ではなくて「よげ」です。むかしは「よげ」でよかったようです。やはり使われていくうちに「さ」が入った方が言いやすかったり意味が伝わりやすかったりといった理由で変化していったものと思われます。

やはり日本語、例外が多過ぎです。

 
天香具山へ行ってきました。 2017年05月31日(水) 22時24分  
天香具山へ行ってきました。

以前にも行こうと思っていたのですが行けていなかったので、今回が初訪問でございます。

…といっても、天香具山。普通の山です。



はい、この写真の中央にあるのが天香具山です。高さは152メートル。

さほど高い山というわけでもありませんが、百人一首の第2首目、

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山

…に詠まれていることで有名です。

歌の解説はこちらに掲載しましたので、よろしければご覧下さい。

JRですと桜井線の香久山駅、近鉄ですと大阪線の耳成駅が最寄り駅です。



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