YMOのヒット曲「君に胸キュン」を久しぶりに聞いた今日この頃。
当センターにて、これからいかなる活動をしていくのか、考えます。いろいろと実現したいことはございますがなにぶんこの不況の下で日銀が銀行保有株式の買い取りを開始しもすることですし、…いぇ、特に関係ありません。
人的資源の限られる中、皆様にさらに良いサービスを提供するためには、やりたいことの中から、どのような優先順位で実現させていこうかなという順序づけをしてみようと思います。
以下、取り組もうと思っていることのリストです。
■ 古文翻訳装置3.0のリリース
これが、現時点での急務の課題と考えております。当センターで出来る限りの努力をし、早期に皆様に提供できるようにいたします。
■ オンライン古文翻訳装置の提供
オンラインで古文翻訳装置の機能を提供する計画がございます。古文翻訳装置をダウンロードしなくても気軽に古文翻訳装置の機能をご使用いただけるようになります。もちろん、ダウンロード版の古文翻訳装置のご提供も継続する予定です。
また、いままで古文翻訳装置をお使いいただけなかったMacintoshやLinuxなど、Windows以外のOSのパソコンでも、古文翻訳装置をお使いいただけるようになる予定です。
ただ、この計画はまだ完全なる計画段階で、技術的な面から見ましても実現の時期は未定です。また、計画自体取りやめになる可能性もございます。
まぁ、いってみれば「テレビ東京が2011年をめどに仙台、静岡、広島に系列局を開局すると言う話が2007年くらいに聞かれたのに、2009年になっても具体的な話が何もない」のと同じ状況になる可能性があるということです。知っていましたか?日本には「開運! なんでも鑑定団」がリアルタイムで見られない地域があるんです。ああ格差社会だ。ちなみに私は見られない地域の住人。
■ ホームページのコンテンツ充実
おかげさまで、当研究センターのページは数多くの皆様にアクセスしていただいております。
…が、
(1)アクセスのほとんどは古文翻訳装置のダウンロードページ。
(2)2回以上アクセスして下さる方の割合が2割ほど。
つまり、古文翻訳装置のダウンロード以外の目的で、当研究センターのページを訪れる方が少ないことが分かります。要するに、当研究センターは皆様に魅力的なコンテンツを提供できていないと言うことです。
この状態を改善するべく、古文原文集など既存のコンテンツの充実や、古文講座など新たなコンテンツの展開も視野に入れております。
とりあえず今は、次期古文翻訳装置の開発に専念しようかと考えています。
他にもご意見がございましたら、是非お寄せ下さい。参考にさせていただきます。
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