いかりや長介さんも亡くなってもうすぐ5年か…早いなぁ。
センター試験の直後に
2009年センター試験古文の「一本菊」の本文と現代語訳と品詞分解を公開したわけですが…
誤訳がひどい(笑
また修正版を作りたいと考えていますがいつになることやら…… 仕事が遅くて本当にごめんなさい。
【間違いその1】
まず、「妹」を「あなた」と訳している箇所が…
たしかに「いも」と読んで「あなた」と言う意味になる場合もありますが……
今回の古文では「同じ親から生まれた年下の女子(広辞苑より)」で良いと思います。
【間違いその2】
「いまいましくも言ったものだなあ。もうよろしい、そうであるなら、さて存在しよう。いろいろ言うようなうちに、母女御殿の方へも、聞こえるようなことは、立派に思う」
…とか。意味不明ですね。いや、私自身よく意味が分からなかったので古文翻訳装置の訳をそのまま掲載しているのです。
【間違いその3】
間違いというか疑問点ですが、常磐って男の子でしょうか女の子でしょうか。私の勝手な第一印象は女の子なのですが、本文をよく読むと男の子のような気がしてきました。……でも断定できる根拠がありません。まぁ訳には直接関係してこないのですけど。
…ほかにも気になる点がたくさんあります。いつかは必ずなおしますのでご勘弁を。
あ、古文翻訳装置にこの「一本菊」を入れてはいけませんよ。古文翻訳装置が馬鹿なのがバレバレになりますから。(まぁもうばれてると思いますが。)
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