外国の方が日本語を学ぶ上での勘違いネタを集めた本です。
ほぼマンガなので非常に読みやすい。
読んでみて、言語に絶対的な規則や理由なんてないねー。って思いました。
仮にそう言うモノがあるなら、リンゴは全世界でリンゴであり、Appleって単語は存在しないはず。
iPhoneとかもうね。欲しいね。
それはともかくリンゴがリンゴと呼ばれる必然性なんてないんですよね。
人間理由がないことはなかなか覚えられないもので。
母国語以外を学習するのが大変なわけです。
古文でも
『なんでラ変動詞だけ終止形の母音がiなんだよ!!』
『なんで下記の助動詞「き」に連用形がないんだよ!!』
とか、多分理由ありません。
有るのかも知れませんが今となっては判りません。…の方が正確かなぁ。
有るのかも知れませんけど私は知りません。…かも知れませんけどw
もうそのへん気にしたら負けですw
あ、でもむしろ気にしてたら覚えるかな…。
なかなか難しいところだと思う今日この頃でした。
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