逢坂の関へ行ってきました。
百人一首にも登場する古文の世界における有名地です。
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
逢坂の関は京都から東に向かう旅人が通る関所で、名前が「逢坂」であることから、「(男女が)逢う」という意味と掛けて歌に詠まれることが多いのです。
近くには蝉丸神社があります。
蝉丸は百人一首の「これやこの…」の句を詠んだ人ですね。
京都と滋賀の境あたりにあります。お近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
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