秋です。
古文の世界にとって秋は特別な季節なようで、
小倉百人一首にある歌を季節ごとに分類すると、秋の歌が一番多いそうです。
まだ紅葉にはちょっと早いかも知れませんが、きれいな紅葉を見に行きたいものです。
…とか書いてる最中にも台風17号が当センターに接近中でして、被害が出ないことを切に祈祷中です。
そう言えば…
枕草子に台風が過ぎ去った日の情景を書いた部分があるのですが、
台風って意味の古文単語、ご存じですかね?
頻出とまでは言いませんがそこそこ知ってたほうが良い部類なので、
せっかくこの記事を読んで下さったのです。分からない人はこの機会に是非覚えておいて下さい。
答え(選択して反転して下さい)↓
「野分」です。のわき、またはのわけと読みます。
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