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最終更新日 2017年09月30日 


◆ インターネット上の古文辞書

 
インターネット上の古文辞書 2015年05月31日(日) 21時22分  
インターネット上に無料で公開されている古文辞書があります。

http://kobun.weblio.jp

ウェブリオ株式会社さんが運営されているウェブサイトです。学生さんや教職員の方など、もう使ってるよという人も多いかもしれません。ちょっと調べたいけど手元に辞書がないという時でも、スマホさえあれば簡単に調べられます。しかも無料。これって、すごいことだと思いませんか。

古典の辞書に限らずですが、辞書を作るには膨大な労力が必要です。単語を羅列して説明文を作って、間違いがあってはいけないので専門家の方に話を聞いたり。つまりは簡単に提供しようと思っても作れるものではないのです。

実は、当センターでもオンライン辞書をつくろうという計画がありました。ありましたが労力がかかりすぎて実現しておりません。オンライン辞書をつくろうとする場合、自分で1から作るか、現在ある辞書のデータを他から買ってきて作るかの2通りが考えられます。おそらくウェブリオ株式会社さんは後者じゃないかなと思いますが、先述の通り辞書を作るには多大な労力がかかるので、そう簡単に買ってこれるものでもありません。ネットで無料公開されたらその辞書を作った会社にはマイナスの要素も多いですからね。自社で出している辞書が売れなくなるとか。その辺をどうしたかは知るよしもありませんが、おそらくウェブリオさんが割りと高額なお金を払い、そのぶんは広告収入でまかなっているのではないかなと思います。

当センターの場合は1から辞書をつくろうとしていましたね。そんな膨大な単語を収録するのは無理ですが、せめて高校で習う単語くらいだったらなんとかなるのではないかと。ただし、既存の辞書から解説を引っ張ってきては著作権の侵害になってしまいますから、自ら古文の原文をあたっていく必要があります。いやはや、今もつくろうという気力だけはありますがいつになることやら。

話をウェブリオさんのオンライン辞書に戻して、私が便利だと思ったのは検索条件の設定が多様なこと。「〜を解説文に含む」で検索できます。つまりは古文から訳語を検索するのとは逆に「おもしろい」って現代語は古文でなんというのだろうという検索ができるわけですね。その用途としては「逆引古語辞典」なんてものも市販されているのですが、これ、割りと高いです。その機能が実装されているので非常に便利です。

サービス開始は2012年。それまでは私の知る限り、ネット上に古文の辞書はなかったと思います。このサービルを提供してくださっているウェブリオさんに感謝です。
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