今更ではありますが、画像検索のありがたさを実感しております。近所を散歩している時、きれいな花が咲いていました。詳しい方ならそれを見て花の名前がわかると思いますが、残念ながら私にそのような知識はないので、きれいな花だと思うだけで、それ以上のことはわからないのです。一本摘んできて、図書館で図鑑と見比べればもしかしたら分かるかも知れませんが、名前の分からない花を図鑑から見つけるのも一苦労。そもそもせっかくきれいに咲いているのに摘んでしまうのも何だか可哀想。その点、画像検索であれば、手持ちのスマートフォンでちょっと写真を撮るだけで、ものの数十秒で花の名前がわかります。名前だけでなく、分布や特徴、花言葉まで、インターネットで調べればすぐわかってしまう。便利な世の中になったものです。
古文の中にもたまに花の名前に限らずですが、それがどんなものなのか見たことがない場面に出くわします。そんな時、画像検索でイメージをつかめれば、理解促進に役立つかも知れませんね。
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