高千穂へ行ってきました。
九州の宮崎県は北西部にある町です。
古典の世界とも深い繋がりがある所で、日本神話では、「にぎのみこと」という神様が降り立った地とされています。この出来事を「天孫降臨(てんそこうりん)」と言います。そのときは高千穂に水がなかったので、引いてきた水が「真名井の滝」という滝となって現在も流れているそうです。
このあたりは国の名勝、天然記念物に指定されています。
谷の中を通るので、割と上り下りが激しいです。ちょっとした運動です。お陰で散策中は結構暑かったです。もう少し涼しいのを想像して行ったのですが(笑。真夏よりは春や秋など過ごしやすい季節に出かけた方が良いかもしれませんね。今回はちょっと時間が無かったのでかなり駆け足の散策でしたが、次回はもう少しゆっくり巡ってみたいと思います。
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