古文翻訳装置の新元号対応について、考えています。
古文翻訳装置には和暦を西暦に直す機能があって、例えば、
「文久三年」「嘉永六年」
なら
「西暦1863年」「西暦1853年」
といったように西暦に直して表示できます。
これに新元号もなるべく早く対応させてやろうと。
別に変換候補のリストに1行追加するだけなので手間はたいしたことないです。
「文久,+1860,西暦」
↑このようなリストを作っています。文久なら1860を足すと西暦に直ります。
新元号なら「(新元号),+2018,西暦」ですね。
ただし、例外処理として「元年」だけは別に登録します。
「文久元年」は「西暦1861年」という感じです。
「元年」を「1年」と認識させるより、「文久元年」を一つの単語として認識した方が処理が簡単なので。
特に和暦が古文で西暦が現代文という使い分けはないですし、あまり有用な機能ではないかも知れませんが、実装するのが簡単なので、やります(笑
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