先日、京都の伏見稲荷へ行って参りました。
7月には本宮祭(もとみやさい)という大きなお祭りがあります。
人がいっぱいで身動きが取れないほどの所もありましたが、
並んだ石灯籠や提灯がとても美しく、楽しむことが出来ました。
伏見稲荷は古典文学の中にもたまに出てきます。
有名な所では枕草子でしょうか。
清少納言もお参りしたようですね。
中のみやしろのほどわりなうくるしき
(中のお社の辺りはめちゃくちゃにくるしい)
と書いています。
実際階段が続いてかなり登るのでつらいです。
全部廻ると3時間くらい掛かるようで。
今回は時間が無くて行けませんでしたが、いつか全部巡ってみたいものです。
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