金谷へ行く機会がありましたので、ついでに旧東海道の石畳をみてきました。
金谷駅から坂道を登ること10分ほどで入口に到着します。
林の中を急な坂が数百メートルに渡って続いており、そのうち400メートルほどが石畳になっているようです。
元々このあたりは粘土質の土でそのままでは非常に歩きづらかったことから、江戸時代に石畳が整備されたと言うことでした。現在の石畳は復元だそうですが、当時の雰囲気は感じることが出来るのではないでしょうか。
時間の関係で石畳を上り下りしただけで終わってしまいましたが、この先の京都方面には夜になると泣くという伝説が伝わる「夜泣き石」が当時とは場所が違うようですが残っています。こちらも時間を見つけて訪れてみたいものです。
石畳だけなら金谷駅から徒歩圏内ですので、皆様もぜひ訪れてみてください。